今回は深い内容はちょっとお休みして、
超初級医学英語いきましょ~♫
病気になって、辛いのは痛み。
痛いのだけは、どんな時でもイヤですよね。。。
それではまず、
「
痛み」は英語で???
これは皆さんご存知、
Pain
ですよね?
でも、この Pain にもいろいろあるんです。
もちろん大きな意味では全部 Pain といっても間違いじゃないですが。。。
病院に行って、ちゃんと伝えることができると、対処の仕方や貰えるお薬の種類もも変わっくるかも。
でも、痛みって
主観的なものなので、人それぞれ感じ方や表現の仕方が違うので、伝えるのって難しいですよね。
そこで、せっかくですから、
痛みの種類をちょっと勉強してみましょう。
それでは、
どんな Pain があるの??
Pain の大まかな種類を英語で表現してみます。
Stabbing, Sharp
Ache, Dull
Cramping
Throbbing
Pressure
Burning
これらが主な痛みの種類で、知っておくととても役立つ表現です!
今回は、Stabbing と Ache を説明します。
長くなるので、ほかは次回ということで。
まず、
① Stabbing pain
Stab は「突き刺す」。
なので刃物などで外側から突き刺されるような痛み。
日本語だと、「キリキリ痛む」感じかなぁ。。
私の中では、きつくつままれてる感覚の表現というところかな。
Sharp pain と同様で、Sharp(鋭い)痛みのことです。
② Ache
これは、Sharp の反対、Dull(鈍い)痛みのことです。
骨や関節、筋肉、頭によく使われる内側からくる痛み。
日本語だと、「しくしく痛む」とでも言いましょうか。。。
比較的緩いけれども継続的に痛む感じ。
stomachache(胃痛), backache(腰痛), headache(頭痛), earache(耳痛), toothache(歯痛)などなど・・・ acheがつく言葉を挙げればキリがないくらい。
上に挙げた、~ache の発音ですが、~エイクと発音するのではなく、
前の語尾と繋げて発音しましょう。
例えば、Headache でしたら、ヘッドエイクでは無く、ヘッデイク。
Backahe は、バッケイク。
この ache 、実は動詞でもあるのです。
その場合、ほぼ「hurt」と同じような感じで使えます。
例えば、
My back aches. (腰が痛い)
と簡単に言うのも良し。
My back is aching from playing golf.(ゴルフで腰が痛い)
My muscles ache from running a marathon. (マラソンで筋肉痛だ)
「ache from 要因」で何で痛いのが説明するも良し。
あ、ちなみに、英語で「back」という時、広い範囲を指します。
背中も back だし、腰も back です!
限定して腰を指す時は、Low back か、Lower back と言いましょう。
逆に背中は Upper back ですね。 High back じゃないですよ!(笑)
大体この stabbing pain と ache の違い、掴めましたか?
胃痛ひとつにしても、キリキリ痛む時もあれば、しくしく痛む時もありますよね。
痛みの表現の使い分けができると、ナースやドクターも助かります。
どんな痛みなのか分かれば、原因も見つけやすくなるのです。
では最後にちょっとしたクイズ・・・
Heartache
これはどんな痛み?
洋楽の歌詞にも頻用される言葉ですね。
Heart は心臓ですが、そのままハート。
そうです、心。
心の痛み。
主に恋愛に対する心の痛み、失恋の痛みとして使われます。
もちろん、恋愛だけでなく、愛する人が亡くなった時などに使ってもOKです。
失恋したときに、
She(He) broke my heart. とか
I'm heartbroken. とか言うより、
I've got a (terrible) heartache.
な~んて言ったほうが、素敵かも☆
Heartache
これもできれば経験したくない痛みのひとつ、ですね。
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